ある、休みの日、息子が「パパ、いいもの見せてあげる♪」と息子の部屋へ連れられた。
本棚から、ある本を取り出して「これ、すごいよ!絵が飛び出るんだよ」と一冊の絵本を持ってきました。
おー、飛び出す絵本かぁ?懐かしい響きだね。パパの子どものころもワクワクして見たもんだよと、デジタル全盛の時代(デジタルはこれっぽちも否定はしません)に脈々と残る懐かしきものにちょっとほっとしたりして。
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一、二箇所の折り目があり、開くと飛び出すやつ・・
と、上のようなのを想像しつつ、どれどれどんなのだ?とその本を開くと・・・
お、なんじゃこら!!!!!
お~まい、ごっと!!!
開くのは一ヶ所じゃないし・・折り目なんていくつあんのこれ・・・
同じ作家の別の作品。
あの~これはもうアートです・・・
本の開きに合わせて口が開いたり、閉じたり、すご!!!!!!
ホネホネだってこの通り・・・一応、図鑑みたいになってるようです。
いやーちょっと飛び出す絵本から目を離している隙にえらいことになってますがな。
恐るべし飛び出す絵本。
という訳でパパの目も飛び出したのは言うまでもありません。
予想通りのオチですみません。(汗)
あ、この作者は
ロバート・サブダという人で、
最新作 (27日訂正加筆、上記の作品が最新作でした。)代表作「不思議の国のアリス」とか「オズの魔法使い」とかも、もっとギミックがあって面白いです。
アリスも少し見せましょう♪
写真が下手で伝わらないかもですが、実物はとっても感動しましたので、紹介しちゃいました、いろいろな方面の方、お許しください。
入園や入学などのプレゼントにもいいんじゃないでしょうか?お薦めです。